今年4月より富士市よりバトンを受け、新たに社会福祉法人ふじのやまとして「富士市立くすの木学園」がスタートしました。が、新型コロナウイルスの影響でいきなり出鼻をくじかれてしまい、主たる業務であるトイレットペーパーの受注も激減してしまいました。

その影響で前年度よりも工賃額を下げざるを得ない状況でのスタートとなってしまいました。しかし、新たな商品ラインナップの追加(ダブル・芯なし・ギフトBOX)や施設外就労でお世話になっているコアレックス信栄様からの業務の受注増加、新規請負作業追加さらには多方面への草刈り業務と、仕事の幅を増やしていった事で、売上も回復し前年度を上回る売り上げを上げることが出来ました。これも、様々な業務に対応し一生懸命頑張ってきた利用者と少しでも利用者の工賃アップにと邁進してきた職員の双方の努力の賜物だと思います。

関係者の皆様、今年一年大変お世話になりました。
ありがとうございました。

来年もより多くの人の笑顔が見られる一年となりますように。