このイベントは、ノーマライゼーション社会の実現に向けて、こころの病がある方や障がいのある方々の就労支援や社会復帰をスポーツ・サッカーを通じてサポートし、障がいに対する社会の理解を促進すると共に、誰もが生きがいや働きがいを感じる豊かな社会の実現を目指すもの。というコンセプトのイベントです。

この度、エスパルス様から声を掛けて頂き参加する事になりました。

始めにスポーツ教室。サッカーボールを使った運動で、特に印象に残ったのが「周りの人と比べないこと。前の自分よりも少しでも良くなったか。出来たか。」、パス交換でも回数では無く、1回目は10回なら次は11回を目指そうよということ。　改めて大切なことだと感じました。

昼食を挟み、午後は就労体験で入場者へのアルコール消毒と記念品を手渡すという仕事。1人1人に「ありがとうございました。」と声を掛けながら1時間ほど体験しました。　普段は出来ない仕事なので、利用者のみんなにとってはとても良い経験になりました。

最後は試合観戦。もう負けられない戦いが続く中、札幌相手に押されてはいましたが後半なんとか同点弾を滝選手決め、2-2の引き分けで終わりました。この勝ち点1は大きいですよ。最後に嫌な気持ちで帰ることにならなくて、よかったよかった。

帰り際、コアレックスの分別BOXがありました！　この紙コップがまたトイレットペーパーに生まれ変わり、私たちの仕事につながっていくんだと思うと嬉しく思いました。

SDGSの実現に向けて！